10周年と20周年「継続は力なり」を実感した話②

こんにちは。

先日のまゆみ先生のパーティーの翌日は30年以上40年未満のお付き合いの大親友、
ぴーちゃんのバー「ユンピョウ」の20周年のイベントが盛大に開催されました。

20周年なので、20時20分からスタート。気が利いてます。
これまた20年以上30年未満のお付き合いの大親友のトッキーと行きました。

20時過ぎしたに到着した時にはすでに大勢の人が集合していて、
カウンターの中ではぴーちゃんが一人で大汗かいてドリンクを作っていました。

久しぶりにお店に行ったのですが、受付のお手伝いしてくれてる若い女の子がいたり、
見知らぬ人も多くて、オープン当初を思い出しながら感慨に浸っていました。

もう20年!あっという間でした。
最初のお店は番町の親戚のお家をDIYでバーにして営業していました。
坂に建っている普通の民家の1階(正面玄関は2階)なんだけど地下の薄暗い場所で
「知る人ぞ知る」「隠れ家的な」バーでした。

広告もしていないので、お客様が少ない日も多くて、私ほぼ毎日通っていました。
当時はまだ、ピーちゃんは日中はアルバイトをしながら、夜はバーを営業していて、
なんか遊んでるみたいで、本当に楽しかった!
雰囲気を面白がったり、ぴーちゃんと仲良しになった常連さんもたくさん増えました。

それから京橋に移転して、家賃を払うようになりました。

その時にはもう岡山のバー業界の女王になっていたような気がします。
同業のお客様にかわいがってもらって、一番頑張っていたんじゃないでしょうか。

その後、今の幸町に移転して、結婚して現在に至る・・・

私の20年とユンピョウの20年。
一緒に歴史を刻んできました。

楽しかった。遊んでるようだけど、頑張ってるぴーちゃんをずっと見てきました。
悩んで「小さなことにくよくよしない」って本を読んでるのを見た時には
大爆笑したけど、内心で「がんばれ」って思ってて、何か役に立ちたいと思いました。

私にできることは何でもしたつもりだし、ぴーちゃんも私をずっと応援してくれていました。
お互いずっと支えあって、助け合ってきました。

どんどんお客様が増えて、お酒の飲めない私はユンピョウに行く機会が減ったけど、
心の中では常連のつもりでした(笑)

記念すべき20周年は、居場所がなくなるくらいお客様が押し寄せてきて、
トッキーと私は1時間ちょっとでお暇しました。

番町で始めた頃は少なかったお客様が今日ではお店に入りきれないくらいです。

ずっと続けるってホントにすごい!
中学生のぴーちゃんからは想像もつかない!!

汗びしゃこのぴーちゃんを見ながら、ぴーちゃんの親友って事が誇らしい夜でした。

心からおめでとう。
よくできました!


関連記事

  1. 10周年と20周年「継続は力なり」を実感した話①